GAME1
前半リードしたものの結局後半耐えきれず、逆転負け。なんというか逆転されちゃうよなぁ・・・って感じで逆転されていきました。
津山 21p 3p(5/10)
ケイ 16p FG(6/11) 8R
序盤はこの2人の活躍もありリードを奪いました。特に津山は1Qだけで11点と島根の苦しい立ち上がりを救っていました。ケイは本当に安定していたね。色々なところに顔を出して得点をリバウンドをとっていました。ただ、島根的に苦しかったのが
安藤 9p FG(4/17)
マカドゥ 5p FG(2/6) 7R
クラーク 4p FG(1/4)
この3人がオフェンスで貢献できなかったのがきつかった。
安藤はマッチアップ相手である小野寺・平良に合わせて27点取られています。DFでサボるのはいつものことですがそれはオフェンスでの貢献あってこそ。内容的にはかなり厳しかったですね。
クラークはロー・アルマ相手に何もできませんでした。もう少し動きの中からもらいたいところですが、パスを供給するガード陣にも余裕がなくスタンディングでアイソレーションしかさせてもらえませんでした。DFでもロー・アルマにはスピードでカーク・クーリーにはパワーで負けていました。
注目のリバウンドでは36-42で負けてしまいました。琉球のインサイド陣に取られたというよりはインサイド陣に押し込まれてガード陣に取られたと言う印象でした。ここは修正して欲しいところですね。
カークへの対応ですが、ピック等でカークを釣り出し、リフト(逆サイドのインサイドの選手が上がってきてパスを狙うプレー)を狙っていましたが、琉球がパスに手をかけなかなか入れさせてもらいませんでした。あと一歩カークを引っ張り出したいところ。そのためにはやはりガード陣の奮起が必要ですね。
ただ試合内容自体はそんなに悪くなかったように感じます。やっぱり岸本がいないのはかなり大きい。ハンドラーに3pの脅威がある選手が少ないので琉球も大きなズレは作れていませんでした。(平良・小野寺が当たっていたのでかなり救っていましたね。)大きなズレはないもののその分リバウンドで巻き返していましたね。
GAME2は島根ガード陣のリバウンドとカークの足がどれだけ残っているかに注目したい。ブラックな環境に慣れているのは島根のはず。今日勝って月曜日にGAME3が見たいぞ!!!!がんばれ
GAME2
結局GAME2も力負けしてしまいました。3Qに5-20の大失速。
クラーク 22p FG(7/14)
ケイ 11p FG(5/12)
クラークは気を吐いていました。また津山もDFでボールマンにプレッシャーをかけると言う形で貢献していました。気持ちが見えたね。
ただやっぱり安藤・マカドゥがパッとしなかった。
安藤 10p FG(4/12)
マカドゥ 4p FG(2/6)
たしかに安藤の4年間は尊敬に値する四年間だったと思いますが、この2試合に限っては足りなかった。徹底マークにあっても打開する安藤誓哉が見たかった。マカドゥはファールトラブルが重なり最後までリズムに乗れなかった。
リバウンドは34-43で今回も負け。やっぱりマカドゥがいないとリバウンドは苦しかったね。
結局インサイドが苦しかった島根。そのための補強を今シーズンはしてきたはずですがやはり琉球の壁は高かった。また今シーズンの振り返り・四年間の振り返り記事を書こうと思いますが、とりあえず1年間楽しませて来れてありがとうと言いたいですね。お疲れさまスサノオマジック。
コメント