余裕がなく、ハイライトとスタッツだけでスラスラと語っていきます。すみません
佐賀の特徴
佐賀は今季7勝11敗のチームです。チームの中心はチャイルズ選手と角田選手です。ウィングに中も外もいけるガルシア選手もいます。また、元島根の金丸選手、山下選手もいます。そんな佐賀の気になるスタッツを見ていきましょう。
今季の佐賀の平均得点 74.5(リーグ17位)
今季の佐賀の平均失点 75.2(リーグ10位)
今季の佐賀の平均FG試投数 59.8(リーグ23位)
今季の佐賀のペース 69.94(リーグ18位)
4つの数字からわかるようにリーグの中でもゆっくり攻めるタイプのチームです。ゆっくり攻めているが故にFG試投数も少なくなり、リーグ下位になっています。
今季の島根のペース 69.23(リーグ23位)
島根もとてもペースの遅いチームですので、ゆっくりなチーム同士の対決ということになりますね。ただ島根はFG試投数はそこまで少なくないです。
今季の島根のFG試投数 64.1(リーグ14位)
この差を生んでいるのは何かというと今季の島根の強みであるリバウンドですね。
今季の佐賀のリバウンド数 34.3(OR9.4 DR24.9 リーグ20位)
今季の島根のリバウンド数 38.6(OR12.7 DR25.9 リーグ7位)
特にORが違いますね。佐賀はハレルソン選手がいなくなったこともありオフェンスリバウンドがとれなくなってしまいました。代わりにモッチ選手を取ったようですが、まだまだ馴染んでいないようですね。
チーム成績を見ていて佐賀のオフェンスで気になる数字もありました。
今季の佐賀のFT試投数 19.6(リーグ4位)
これだけペースが遅い中でフリースローの試投数が多いというのは意外でした。特にガルシア選手は平均5.8本(リーグ4位)のFTを打っており、ファールに要注意です。
この試合で注目したい数字・選手
まずは、前節に続きリバウンドですね。佐賀はOFリバウンドが少ないチームなので、極力減らしていきたいですね。5・6本に抑えることができると勝利が近づくのではないでしょうか。逆に島根のOFリバウンドは平均以上、つまり13本以上は欲しいですね。リバウンドから勝ちに繋げたいです。また、DFでは極力ファールをしないように気をつけたいです。島根は外国籍選手が大きいのでガルシア選手はそんなに出てこないはずです。出てくる時間帯は白濱選手をマッチアップさせたいですね。佐賀はビッグマンを下げてガルシア選手の時間帯にクラーク選手とマッチアップするはずです。その時間帯にアドバンテージを取ることができれば島根優位で試合を進めることができるはずです。
また、両チームともペースが遅いチームなのでロースコアの展開になると思います。80点ぐらい取ることができれば勝てるでしょう。ということは各Qで20点を目安に得点にも注目していくといいでしょう。
注目する選手はオフェンスではマカドゥ選手です。しっかりとオフェンスリバウンドをとってもらいたいです。ディフェンスでは白濱選手です。ガルシア選手へのマッチアップで自由を与えないようにしてほしいです。
今週末は強豪A東京戦です。その前のホーム佐賀戦しっかりと勝っておきたいですね。
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