第1回読みトーーーーク(個人編)

Bleague

開幕から16試合が経過し、ある程度スタッツが見えてきました。そんななかで今回から定期的な企画にしていきたい?「読みトーーーーク」です。impactmetricsさんのサイトを使いスタッツを眺めながら適当に書いていきます。impactmetricsさんいつもありがとうございます。https://impactmetrics.jp/impactmetrics

GPM

選手がチームに与える影響といったところでしょうか。

1位群馬ブラクシアー 2位千葉ムーニー 3位宇都宮ニュービル

この部門はだいたいニュービルかケイだったのですが、ブラクシアーが驚きの1位です。オフェンスにおいてもDFにおいても良い影響を与えているようです。広島の時しかプレーを見たことないんですが、インサイドで体を張れるしパスも上手いっていうイメージです。ちなみに昨季は7位でした。ムーニーやニュービルはさすがですね。2人は千葉・宇都宮にとってかなり大きい存在ですね。On/Offコートがムーニーは➕28、ニュービルは➕17です。ブラクシアーも➕28と。ちなみに島根の選手での最高順位はケイで7位でした。

Player Advanced

出場時間1位は島根の岡田と。平均32分出場しています。過去数シーズン島根を見ていると、32分しか出ていないのかという錯覚に陥るのは面白いところですね。ちなみに一昨年の安藤やペリンは平均34分出場していました。。。

選手のOn/OffのNetratingの1位はムーニー。2位はイヒョンジュン、3位はスタジョンと。On/Offってその選手というより選手の組み合わせだからあんまり信頼してないんですが、それでも長崎の2人が入っているのはびっくり。ここまで14勝2敗と絶好調のチームです。ちなみに4位は熊谷も長崎。こんなふうに同じチームで一緒に出ていると必然的に他の選手も吊り上がっていくよね。5位クラークなのは意外ですね。島根見ているとむしろマイナスなイメージでしたが。出場した試合に勝ち試合が多かったのもあるでしょう。

USG%はスタジョン、カルバー、ドゥムブヤと元NBA組がトップ3にいます。この辺は今シーズンBリーグに来たばかりで実力を証明したいという気持ちもあるでしょうね

TS%などシューティング系のスタッツはイヒョンジュンがほぼ顔を出している。シュート上手い選手なんですね。と思ってスタッツを見てみると

18.1ppg FG57.7% (6.3/10.9) 3P47.7%(3.4/7.1)

すごすぎでしょ。スタッツ2度見しました。3Pを7本以上も打って47.7%はイメージ的には打ったらほぼ入るイメージ。金丸は52.2%ですが試投数は4.8本ですからね。

On/Off Ratings & Four Factor Impact

出場時間内での±の違いで見ると1位はガードナーです。三河においてかなり影響力の高い選手です。なんと±38.43。オフェンスにおいてかなり大きい存在ですが、数字上はディフェンスにおいてもかなり大きい存在のようです。これはびっくり。それよりびっくりなのが3位ブラクシアーとの間に挟まれている2位クラーク。「オルジョビの方がいいんじゃね・・・」という声もコソコソ聞こえてきますが、やっぱりすごかったんだなと。京都の前田や横浜の須藤なんかもトップ10にランクインしており、この数字に注目するのは意外と面白いのかもしれないと思いました。

まとめ

こうして数字を眺めていると「ブラクシアーってそんなにいいんだ。試合見てみよ」「イヒョンジュンってそんなシュート上手いんだ。スタッツ見てみよ」「須藤のどんなプレーが横浜にいい影響を与えてるんだろう?」とか気づきがたくさんあります。見たい選手、見たい試合もどんどん増えてきます。数字通りだった選手、数字より高かった選手、数字より低かった選手など面白い発見がたくさんあります。ハイライトで見るのはあまり好きではないので、どこかで長崎や群馬、三河の試合を見てみたいと思いました。次回はチームのスタッツを追ってみようかなと思います。

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