今季の琉球を見てみよう

Bleague

同じ西地区のライバルである琉球の試合を見てみよう

見ながら記事を書くのは初めてなのでグダグダになるかもしれない

1Q

脇くんスタメンなのかの第1Q

両チームガンガンドライブして得点を重ねていく

さっきまで島根の試合を見ていたのでペースの速さに驚く。オーソドックスにピックアンドロールから点をとっていく三遠琉球両チーム。ヌワバ選手と松脇選手のところが若干ミスマッチかと思ったらすぐに2ファール。やっぱり攻めてくるよね。代わりに入ったのは小野寺選手。変わってもDFは硬い。変わった小野寺選手がさっそく3Pをヒット。

三遠はみんな大きいね。岸本選手のところを狙っていく三遠。フィジカルに削っていく吉井選手。と思ったらすぐさま2ファールで湧川選手と交代。サイズ能力ともに申し分ないが若干フィジカルが厳しいか。早速真ん中を抜かれる。どちらのチームも縦へのアタックが積極的で止められない。

ロー選手を抜いていく佐々木選手。これは止められない。アーリーからアルマ選手の3P。攻め続ける両チーム。ファールがならない吉井選手とファールを吹かれたアルマ選手。どっちもファールに見えるけど。ここで第1Q終了。33-22。早い速い第1Qだった。思っていたよりも琉球が速く攻めていくことに驚き。クーリー選手が出ていない時は速く攻めていくのかも。その分ロー選手は活きていくね。

第2Q

早速山内選手がプルアップ3P。外れたけれどこういうチームなのね三遠は。琉球はオフェンスファールからスタート。フィジカルで勝ってるんだからポストアップすればいいのに。メイテン選手の3Pで初得点は三遠。誰でも3P打てるんだ三遠は。カーク・クーリー選手が外に出て行かないといけないのならかなりきつい琉球。琉球はロスター10人全員出場。ロスターみんな戦力って新鮮だな。島根見てると。

そんなこと思っているとベンチから出てきた植松選手が得点。こういう選手が得点を取ると盛り上がるよね。三遠も40歳太田選手がコートイン。どちらのチームもたくさん選手が出てきて面白い。またまた植松選手が3P。会場が盛り上がるね。植松選手を攻めるヌワバ選手。守る植松選手。メイテン選手のリバウンドからのシュートでオフィシャルタイムアウト。ガンガン攻めるのはいいけれど、入らないときにどうするかは考えたい三遠。と思ったらやっぱりDFからだよね。スティールから佐々木選手が得点。速い速い。

大浦選手がコートインからさっそく3P。本当にみんな迷わず打ってくる。ヌワバ選手の速攻を止めたロー選手。そしてプルアップを決める。と思ったらヌワバ選手も決め返す。クーリー選手のアンスポがコールされる。うーん。もったいない。第2Q最後に岸本選手を出さないで済む琉球の層の暑さ。ロー選手の万能性ゆえだろうね。46-39で前半終了。かなりアップテンポな試合。それを成り立たせる選手層の厚さと能力の高い選手たち。見ていて面白い。

第3Q

アルマ選手の得点からスタート。三遠も佐々木選手が決め返す。アルマ選手はスクリーンもかけれるし、よく周りが見えてるね。佐々木選手がクーリー選手のところを狙っていく。

佐々木佐々木の三遠と松脇松脇の琉球。これだけ外国籍が揃っていてこれができる両チーム。スイッチでできたミスマッチを狙っていく三遠と解消しようとする琉球。素晴らしいローテだが、メイテン選手が決めていく。脇選手の3Pはいまいちかな。ミスマッチをフィジカルと人数で解消していく琉球。アウトオブバウンズ。岸本選手の3Pが落ちたところを逆速攻でタジンスキーが決め返す。大きくて走れる。ずるい。靴が抜けたロー選手のオフェンスリバウンドから岸本選手の3P。琉球はオープンな3Pからオフェンスリバウンドの優位性を活かして得点を重ねていく。何度も見たことある形。大浦選手の華麗なダブルクラッチ。激しいDFから最後はヌワバ選手。お互いよくノーファールでDfできるな。佐々木選手が縦へのアタックでタイムアウト。あそこからドリブルなしでレイアップまでいけちゃう。明確にビッグマンを狙っていく三遠。それに対する琉球のアンサーはあるのか。湧川選手のターンオーバーから失点。やっぱり厳しいね。最後に大きな大きな大浦選手の3P。63-60

第4Q

吉井選手の得点からスタート。対する琉球はターンオーバー。厳しい立ち上がり。明確に使える選手と使えない選手が分かれてくる第4Q。さぁどうなる。ロー選手が吉井選手を相手に押し込む。あからさまなフロッピング。またまたぶち抜くロー選手。代表ではDf評価されていた吉井選手ですが、正直いまいち。フィジカルで解決できない相手にはめっぽう弱い。スピードでぶち抜かれる。

ショットクロックバイオレーションかと思いきや3Pのファール。怪しい笛だがあそこまでいく必要があるのか。ヌワバのプットバックダンクで2点差。ヌワバ選手のブロック。乗ってくるかと思いきやヌワバ選手に触らせない琉球。カーク選手のオフェンスリバウンドで流れを引き戻す琉球。怪しいドリブルだと思ったらやっぱリターンオーバー吉井選手。ここで吉井選手に運ばせる意味はあるのか。思いっきりアルマ選手にぶつかるメイテン選手。お互いにコントロールできない。ボールも感情も。吉井選手のレイアップでオフィシャルタイムアウト69-68。

追いつくけど逆転できない琉球。吉井選手じゃ抑えられないだろ?とロー選手。ここは踏ん張った。メイテン選手のゴール下で逆転。カーク選手をとにかく攻める三遠。ロー選手がガンガンアタックして得点していく。クーリー選手を攻めながらキックアウトする三遠。しかし入らない。ヌワバ選手のアタックはファールが鳴らず、逆にファールをコールされるヌワバ選手。わざわざロー選手のところを攻める意味はあるのか。フリースローを決めて77-70。ヌワバ選手の3Pが落ちる。ここまでかな

まとめと島根目線

お互いに速い攻めで得点を稼いでいた前半からしっかり作ってきた後半。前半46点だったことを考えると後半は30点ぐらいか。

ヌワバ選手のアタックは安定して止められなかったが、ここぞというところでは止めたロー選手。ヌワバ選手が乗ってきたことで佐々木選手のボールタッチが減り、逆に助かった形の琉球。結局オープンの3Pからのオフェンスリバウンドがいつもの形ですね。そこにロー選手やアルマ選手のスピードと万能性を加えた今季の琉球。ダーラム選手よりもアウトサイド寄りのアルマ選手。去年よりも強く見えるのは気のせいか・・・

島根は琉球に勝てるのか。うーん。今日の試合を見るとロー選手とアルマ選手を止める方法が思いつかない。サイズが大きくなった分、昨季までのようにクーリー選手やカーク選手にやられることはないだろうけど。ロー選手に誰がマッチアップするのか。ロー・アルマ・カークという並びに対してどうアジャストするのか。安藤選手・津山選手はクーリー・カーク選手を攻め続けることができるのか。残り2分同点の時に誰に預けどこを攻めるのか。かなり厳しい試合になると思う。

ただ、今季の島根はこれからも進化をし続け、新しい形、新しいオプションが増え続けるだろう。その時にどうなっているか非常に楽しみである。さっそく10月23日に松江市総合体育館で試合があるようだ。激戦必須の両チームのマッチアップに注目である。

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