11022

Bleague

昨日はかなりいい試合でしたね。外国籍が1人いない中で(何してんだクラーク)、岡田を筆頭によく勝ち切ったと思います。

そんな中で今日は飯尾について語っていきたい。

大阪時代の飯尾

60試合出場 12:27min 2.0ppg FG34.0% 2PFG44.8% 3PFG24.7% 1.3R 0.8A

島根が出したハイライトを見ると、大阪時代の仕事はカッティングと3Pがメイン。コーナーからのコソコソカッティングと速攻で先頭を走る姿は島根でも健在ですね。

ハイライト見た限りだと、まぁよくある日本人選手だなと言う印象。DFで頑張って、外国籍に合わせて数点とってくれると言う感じです。島根だと以前のあべちゃんがこんな感じだったよね。そこから役割を増やしステップアップしていったのでした。

島根の飯尾

10試合出場 22:26min 7.6ppg FG45.5% 2PFG54.8% 3PFG37.1% 1.8R 1.7A

まず、プレイタイムがほぼ倍になりました。それに伴い各スタッツも増加していきました。やっぱり選手は試合に出てナンボだよね。細かいスタッツを見るとUSG%が11.0%→16.8%まで増加しています。島根に来てハンドラーの役割を担うことによってボールを持つ時間が長くなりました。その分アシストも倍増しました。そして注目すべきはリング周りのシュート確率が脅威の12/13(92.3%)というところです。ビッグマンをかわす、浮かせたレイアップ上手いよね。でもこの数字にはびっくり。

ちなみに、今日の15得点、FG6本成功、3P3本成功はどれもキャリアハイだそうです。今季は多くの数字でキャリアハイを更新しそうですね。飯尾にとってのキャリアシーズンになりそう。

カッティングもしながらハンドラーとしての役割を担い、大きくスタッツを伸ばした飯尾。今後も楽しみですね。

飯尾のハイライトが作られていました。動画で言うと30秒からのプレーは飯尾の進化といってもいいんじゃないかな。しっかりとマカドゥのスクリーンを使いアタックできています。左利きなのも岡田とは差別化できてていいよね。

番外編

そもそも飯尾は大学時代はハンドラーをしていたのだから、進化したというより元に戻ったといったほうがいいのかもしれない。もちろんB1のレベルに合わせて進化はしているのだろうけど。こういう選手が多分B1にはたくさんいると思う。高校や大学時代のスターたちがB1に行ってロールプレーヤーになる未来はとても悲しいね。こういう選手の役割を増やしてあげるのがHCやGMの仕事だと思うのです。多分、ヘナレだったらカッティングと3Pだけやらせてたと思う。チャンスを掴んだ飯尾もすごいですが、チャンスを与えたホジッチもまたすごいのでした。ステップアップする選手がどんどん増えてくると嬉しいよね。待ってるぜ横地。

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