ようやく岡田が横浜戦GAME2で21得点しましたね。前の試合で6得点と低調だったこともあり、心配していましたが、ようやく岡田らしいところが見れました。
さて、そんな岡田の21得点を振り返ろうという記事です。
岡田の得点のパターン
岡田の島根においての得点のパターンは大きく分けて3パターン➕1パターンです。
①ウィングから上がってきて仕掛けるパターン
②ゴール下からトップへ上がってきて仕掛けるパターン
③縦に長いスクリーンを使って仕掛けるパターン
④1on1
①ウィングから上がってきて仕掛けるパターン
ウィングからガードのスクリーンを使い、ボールを受け取り、相手が追いついてきたところをステップバックで3P。かなり綺麗な流れです。やっぱりステップが独特です。こういうシーンって右利きなら右足でストップして、右左でステップバックしたくなるんですが、一歩早く左足でストップしてからのステップバックになっています。かなり難しい。(わかりづらくてすみません)
ここでのポイントは、最初のガード陣のスクリーンです。このスクリーンで少しでもDFを遅らせることができれば岡田がかなりアドバンテージをとっていけます。スクリーンの質って結局スクリーナーの引力(実力)みたいなところがあるから、やっぱりもう一人ハンドラーが欲しいところ
②ゴール下からトップへ上がってきて仕掛けるパターン
Xのハイライトはなかったのですが、動画で言うと30秒からのプレーです。ゴール下からトップまで上がってきてビッグのスクリーンを使い3Pをヒットしました。過去シーズンの島根ではあまり見られていないプレーですが、ホジッチは結構好きそうで1試合に何度もこのプレーコールがあります。
③縦に長いスクリーンを使って仕掛けるパターン
このプレーですよね。マカドゥのスクリーンは使っていないですが、ボールを運んできて、スクリーンを使いながら縦に長く、攻めていくパターンです。これは結構有効そうに見えますが、ケイからのスクリーンが多く、独断でやっているのか、チームとしてやっているのかは不明。チームとしてやっているならもう少しやっても良さそうだけど。
このパターンは岡田以外も使っているよね。ケイはこういう忍者みたいに忍び寄ってスクリーンをかけるのが本当にうまい。
④1on1
これは説明不要。うますぎるぞ。2つ目はGAME1だけど
でももっと楽に1on1させてあげるためには何が必要なんだろう。トップに広くスペースは与えているから、あとはスイッチで誘導したい。宇都宮戦でもあったけど、高島相手に1on1する必要はないよね。仕掛ける相手をずらしていきたいぜ。
まとめ
岡田がようやく20点オーバーしました。これまで不調だっただけに少し回復の兆しが見えてきました。クラークにもしっかりといい兆しが見えて消え、チームも2連勝。いいリズムで秋田戦に臨めそうです。次もしっかりと勝って4連勝したいところですね。
一つ気になるのは、ケイの3Pが20%というところ。珍しいよね。

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