今季の島根のスケジュールかなり楽説

Bleague

さて、この間シーズンスケジュールが公開されましたね。島根のスケジュールを見てかなり楽なのでは?と思った方も多いはず。そこでシーズンスケジュールのきつさを調べてみました。

フォーマットの決め方

まずシーズンフォーマットの決め方の確認をしましょう。公式サイトによると

Bリーグが2025-26シーズンにおけるリーグ戦のフォーマットを発表した。

アルティーリ千葉、富山グラウジーズを加えた26クラブで戦うB1は、これまでの3地区制から東西の2地区制に移行。自地区内では2回戦総当たり+任意に選ばれる4クラブとの2回戦の計32試合、他地区は2回戦総当たり+任意に選ばれる1クラブとの2回戦の28試合、計60試合が実施される。

チャンピオンシップについては、リーグ戦における両地区の1位および2位のクラブと、この4クラブを除いた22クラブの上位4クラブがワイルドカード枠として出場権を獲得する。

例えば、島根は同地区だと京都、広島、佐賀、FE名古屋と4回対戦します。他地区だとA千葉と4回対戦します。岡田の古巣である京都、ライバルの広島、元島根勢が多い佐賀、エバンスの移籍先のA千葉となかなか因縁がありそうなマッチアップですね。FE名古屋はわからん・・・

しかし、26チーム中8試合しかCSに進めないって相変わらずきついレギュレーションですね・・・12チームぐらい出れると面白いんだけどな。8チームだと毎試合勝ちにいかないといけなくてきついよね。

スケジュールの計算式

最近のAIはかなり進化していて、AIに計算してもらいました。注文は以下の通り。

25-26シーズンのきつさを計算してください。24-25シーズンを参考に、24-25シーズンの1位を1ポイント、24位を24ポイント、B2から上がってきたチームも24ポイントとして計算してください。さらに、アウェイで対戦するときは0.5ポイント加算して計算してください。例えば1位のチームとアウェイで対戦するときは1.5ポイントのような感じです。

1位のチームとの対戦が多ければ、必然的に平均の数字は低くなります。ということは数値が低いチームはシーズンがきついということになります。あと、下位チームはどうしてもきつくなってしまう現状があります。

明確に今シーズンのきつさを正確に計算できるわけではないですが、ある程度は測れるはず、と思っています。AI計算ですのでミスがあるかもしれません。

計算結果

順位チーム名平均ポイント
1レバンガ北海道14.84
1茨城ロボッツ14.84
1アルティーリ千葉14.84
1サンロッカーズ渋谷14.84
1富山グラウジーズ14.84
1シーホース三河14.84
1FE名古屋14.84
1琉球ゴールデンキングス14.84
9越谷アルファーズ14.88
10仙台89ERS14.96
11名古屋ダイヤモンドドルフィンズ15.00
12群馬クレインサンダーズ15.16
13佐賀バルーナーズ15.20
14滋賀レイクス15.24
15京都ハンナリーズ15.28
16三遠ネオフェニックス15.32
17大阪エヴェッサ15.36
18横浜ビー・コルセアーズ15.40
19秋田ノーザンハピネッツ15.44
20長崎ヴェルカ15.48
21川崎ブレイブサンダース15.52
22宇都宮ブレックス15.56
23島根スサノオマジック15.60
24千葉ジェッツ15.64
25アルバルク東京15.72
26広島ドラゴンフライズ15.76

AIってすごいんだなと思いましたね・・・それは置いておいてみていきましょう。

島根は23位です。逆にいうとリーグで4番目の楽さということになります。計算式上、下位チームは、上の方に、上位チームは下の方に集まってくるのですが、島根は下の方に来ましたね。対戦カードパッとみただけでも強いチームとの対戦が少なかったので、妥当な結果ですかね。

ということで、説立証!!と

計算表見ての感想

まず、昨シーズン強かった琉球がなんと1位にいます。強いチームなのでさらに強いチームと対戦させられるんですね・・・。琉球との試合はビッグマッチになりがちだもんね。

なんで広島さんは1番下におられるんですかね・・島根より楽じゃないですか・・

長崎は今季補強したのでシーズンの楽さも相まってかなり勝ち星を増やしそうですね。

島根のスケジュール見ての感想

開幕4連戦がアウェーなのはかなりきつい。しかも宇都宮って・・・

強いチームとことごとくアウェーっていうのは解せない。琉球、東京、千葉、君たちはいつになったら島根に来るんだい?

ただシーズンの楽さも相まってロスターの力以上に勝ち星を積めそう。楽しみですね。

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