千葉パトリックHCの発言
千葉パトリックHCの発言
「相手はフィジカルすぎるくらいやってきた。ラグビーみたいな試合だった。バスケの動きじゃないことがいっぱいあった。」
この発言がSNS等で瞬く間に拡散され、物議を醸した。
また、4月6日琉球戦においても「ラグビーや柔道のような動き。危なくて心配」
この発言も宇都宮戦に続き、瞬く間に拡散され、物議を醸した。
そのため調べてみました。
Bleagueの平均ファウル数
まずはBleagueの平均ファウル数(4月22日現在)を見てみましょう。
1試合平均ファウル数 18.1
ファウル数最多 北海道 20.7
ファウル数最少 三河 16.4
すべてのチームが16〜20の中に収まっていた。だいたい1Qあたり4つから5つくらい。チームファールによる、ボーナススローのことを考えると妥当な数字である。
千葉・宇都宮・琉球のファウル数
次に3チームのファウル数を見てみてよう
平均ファウル数
千葉 19.7
宇都宮 17.1
琉球 17.4
3チームの中で1番ファウル数が多いのは千葉である。宇都宮・琉球は少ないくらいである。
当日のファウル数を見てみよう
3月27日 千葉vs宇都宮
両チームファウル数 千葉22vs宇都宮13
4月6日 千葉vs琉球
両チームファウル数 千葉21vs琉球20
検証結果
両チームの平均ファウル数、当日のマッチアップからは特に目立ったスタッツは見られなかった。
ただし、吹かれなかったファウルやアンスポやビデオ判定の有無まではスタッツではわからなかったことからこの検証結果が正しいとはいえない。この辺りは実際に試合を見てみないとわからないだろう。これからも千葉の試合には注目したい。
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