第13節長崎戦

さて、第13節は長崎戦です。同地区の長崎は勝っておきたい相手ですね。しっかりと対策を考えていきましょう。（スタッツとハイライトから・・・本当にすみません）

長崎の気になる数字

長崎の気になる数字を見ていきましょう。

スティール　7.2(リーグ5位)

ターンオーバー　14.2(リーグ22位)

平均得点　71.8(リーグ24位）

平均失点　75.2(リーグ7位)

リバウンド　34.7(リーグ20位)

ペース　70.3(リーグ7番目に遅い)

馬場選手のいる試合　6勝4敗　いない試合　3勝8敗

マークスミス選手の得点　20.4(リーグ2位)

マークスミス選手のUSG%　36.34%

こう並べてみると、松本選手、馬場選手を筆頭にDFではプレッシャーをかけ、スティールを狙う。OFではマークスミス選手がボールを長く持ち、仕掛けてくるチームという感じですかね。ただ個人アタックが多く、平均得点は伸び悩んでいるといったところでしょうか。まぁ馬場選手が離脱していた期間が長いので単純な話ではないと思いますが。実際、馬場選手がいる試合では勝ち越しています。

個人アタックが多い分、アイソレーションが多くなり、ペースが遅くなっているようです。マークスミス選手がボールを持つ時間が長くなっています。ただ馬場選手が入ったことで速攻が増えるかもしれません。

リバウンドがリーグ20位と弱く、特にディフェンスリバウンドがリーグでも下位に沈んでいます。島根も同じくペースの遅いチームですが長崎との違いはリバウンドですね。ここではしっかりと差をつけておきたいですね。

島根の勝ち筋

まずはリバウンドで圧倒しましょう。45-30ぐらいまで差をつけることができれば勝てると思います。そして、何度も言うようですがターンオーバーは1桁で抑えましょう。相手は平均得点が伸び悩んでいるチームですので、しっかりと得点を抑えたいですね。70点台に抑えてこちらは80点ぐらい取れるといいと思います。つまり1Q20点がラインですね。20点を超えるQが2つぐらいあるといいですよね。

期待している選手はマカドゥ選手。ターンオーバーの多いチームですので、スティールからのダンクやオフェンスリバウンドからのダンクに期待したいですね。15点10リバウンド3スティールと予想しておきましょう。

注目点はマッチアップですね。前節の長崎スターティング5は松本選手、馬場選手、マーク選手、エドゥ選手、ジャレル選手でした。白濱選手はおそらく怪我で欠場ですから、マークスミス選手に誰がマッチアップするのか注目ですね。ケイ選手がつくんですかね。課題の外国籍ウィングのいるチームとの対戦です。どういう対応をするのか楽しみですね。