第3節を振り返ろう
アウェイ越谷戦は1勝1敗で終えましたね!
2勝したかったところですが、しょうがないと思います。さっそく振り返っていきましょう!
2試合とも同じような展開 差を分けた控え選手
2試合ともファールトラブルを機に点差が開き、そのリードを守って行った試合展開でした。
GaME1は島根のエバンス選手が1Qで2ファール、2Qに3つファールしたことで、なかなかプレイができず、3Q残り3分からエバンス選手が下がり、越谷のカイソット選手が残ったところから差が一気に開いてしまいました。一方GAME2ではカイソット選手が1Qから2つのファールをして下がっている間に、2Q残り7分から一気に島根がラッシュを仕掛け差が開いてしまいました。お互いに帰化選手が下がっている間に誰がステップアップするかで勝負が分かれましたね。越谷は星川選手、四家選手がよく繋いでいました。また井上選手も体を張っていました。一方島根は北川選手、ワイリー選手が3Pを決めて繋いでいました。
裏が選べる選手は強い
昨季と明らかに違う点として、安藤選手、津山選手がドライブで仕掛けるところ、また晴山選手のカッティングして得点を繋げるところがよく目につきます。昨季までは点差がひらけば開くほどビュフォード選手、安藤選手にボールが集まっていました。しかし、今季は点差が開いてもしっかり慌てず周りの選手がプレイできているのが分かります。特にGAME1の1Q中盤で津山選手が橋本選手からファールを誘ったシーンはとても成長を感じました。また安藤選手はとても余裕がありますね。バックカットしながらDFをよく動かしています。3Pこそ昨季より少ないですが、効率よくFTとカッティングで得点を稼いでいます。いつでも30点取れるぜっていう余裕を感じます。
晴山選手は得意の3Pは決まりませんでしたが、カッティングやルーズボールなどハッスルプレイでよく繋いでいました。そのうち3Pも入ってくるんじゃないかと思います。迷わず打っていますしね。
逆に納見選手は加入したばかりということもありプレーコールに対して忠実に推敲しないといけないという意志を感じました。そのためプレッシャーをかけられると余裕が奪われていきましたね。強気に攻めいよね。
ポイントの振り返り
以前の記事で挙げたポイントを振り返っていきましょう。
①ガード陣の活躍
この試合ではGAME1に星川選手、四家選手に活躍を許してしまいました。また、点差の離れた3Qの時間帯では津山選手が弱気なプレーチョイスが多かったです。
GAME2では安藤選手、津山選手共に良いところで3Pを決めたり、ドライブをしていました。
②ピーク選手に誰がマッチアップするのか
ピーク選手はGAME1.2ともにかなりやられた印象でしたが、クラーク選手がOFで攻め立てフィジカルで削ることである程度抑えられていた感がありました。
ファールするなら決定機に
GAME1.2で北川選手、ワイリー選手が活躍した時間帯がありましたが、やはりファールが溜まっていない時に出場できると良いですね。
ハッスルプレイできるし、ファールでタイマーもカットできます。逆に越谷はチームファールが溜まっている時間が多く、ベンチの選手が出てきても守れない時間帯が多かったですね。
ファールの使い方はチームとしてある程度共有していると思いますが、審判にもよるのでコントロールが難しいところですよね。
序盤でファールストップしても試合トータルで困るんだったら2点やられてもいいよねって状況あると思うんですが。アンスポのリスクもあるし、、Bリーグは割とすぐファールストップするイメージがありますよね。
まとめ
色々ポイントを上げましたが、今回のMVPはクラーク選手にあげたいかな。GAME1の4Qは鬼気迫るものがありました。また、苦しい時間帯によくミドルジャンパーやフローターで繋いでいました。
次は琉球戦、どうなるのやら、、、
滋賀戦が良い意味でも悪い意味でも盛り上がっていたので見てみようかな、、
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